2013年11月27日水曜日

葉を落とす前の美しさ

昨日、人から聞いた話だが、紅葉の頃が一番、151号線を通る人が多いらしい。
なるほどそうなんですね。
冬支度の樹々の美しさは、目をみはるばかり。
あー、山登りしたい。

2013年11月25日月曜日

新経営研究会のみなさんがおみえになりました。

おととい、新経営研究会のみなさんが志多らを訪ねてくださいました。
稽古場で演奏や稽古をご覧いただき、
となり町のはづ別館でも、舞台をご覧くださいました。
さすがみなさん、目のつけどころや物事をとらえる角度が違いすぎます。
お話しさせていただく貴重な時間、すごく勉強になりました。
その後、月にもどり、Kさん宅にて、榊鬼を拝見。面をつけるところから、へんべまで。
やはり重みがあり素晴らしかったです。

舞庭でも花を味わっていただきました。素朴で価値のある素晴らしい祭りで、これからはアナログが大切だね、とのご感想もいただきました。

2013年11月20日水曜日

あすを担うこどもたちへ

昨日は真新しい東栄小学校体育館にて
芸術教室。志多ら、よんでいただきました。県の"へき地 学びの絆"づくり事業、だそうです。
地元材がふんだんに使われた体育館、
よく太鼓の音が響きました。
小学校、中学校がいっしょになる楽しい時間。
一人、太鼓の申し子みたいな男の子もいました。

2013年11月19日火曜日

やまのいも、冬の味

花のかたづけをしつつ、地元の人が山芋の葉っぱをみつけ、芋掘りに。
こーんな長いの。
今日、いただきました、おいしーい、山の味。

2013年11月18日月曜日

さみしいけど終わっちゃいました、東の花

昨日もほぼお天気に恵まれ、花祭りがとどこおりなく行われた。
市の舞。

山見鬼。

花の舞、あほり。

扇の手。

一年の感謝をこめて、志多ら舞。

順の舞。

小鬼デビュー。

榊鬼。

懐かしいお顔。
とびきりの笑顔。

ありがとうの日。
気持ちは、これが毎日であるように。
エネルギー充電、させてもらった。

今日は、かたづけ。
布団がとりどりにならぶ。

ひがしに来てくださってありがとう。


2013年11月16日土曜日

一日め、神事

朝から飾り付けなどして、午後神事。
浦安の舞。
太夫、助太夫さんによる神事。

祭りで帰ってくるひと。
かけつけてくれるひと。

たくさんの笑顔。
今までつながってきた地域、いのち。

1年の感謝をこめる2日間。

たくさんの、ありがとう。

2013年11月15日金曜日

いよいよ花祭り2013

雨の中準備がすすめられました、
いよいよあす、あさって。

2013年11月14日木曜日

舞習い5日めはこんな感じ

一番小さなこの4人は、舞下ろし、という舞いを舞います。
舞庭(まいど)で稽古して、もう一度次に大きい子たちが稽古する横で同じように舞います。
当日衣装をつけて舞うときの会場の盛り上がりは、大人の舞いや、鬼様でもかなわぬほど。

あとは最終日の今夜の稽古で総仕上げ。本番は神事が16日、本舞いは17日です!ぜひお出掛けくださいね。


2013年11月13日水曜日

お楽しみに!豪華競演

今月末にせまった豊川公演。

2年ぶりに  お馴染み、杉浦充さん、加藤訓栄さんがゲスト出演してくださいます!
今日は 山 までお越しいただき、リハ。

心地よい音色が、幸せです。
この道ひとすじのお二人。

渋味を増した演目と、志多らとの共演、どちらもお楽しみになさってくださいね。



 

2013年11月12日火曜日

手作りのあたたかさ、お味噌

いつもお世話になっている町内のYさんご夫妻。
お手製のお味噌など、いただきました〜。
これがまたおいしいんです!
味噌汁は飲む点滴、と若杉ばーちゃんがおっしゃるくらいですから。

ありがとうございます!

私も挑戦したいです。

2013年11月11日月曜日

無二の市、楽しみました

旧鳳来町、門谷小学校で2日間開かれた無二の市。
初日は晴天、昨日は雨天。
でも主催のみなさんが、ざら板をたーくさんつくってくださったおかげで、こんな通路が。
次回はもっと増やすそうです。
鵬志堂さんが、お抹茶をたててくださる癒しのコーナー。
魅力あふれる沢山のアーティストさんとご一緒できた幸せな時間でした。

2013年11月10日日曜日

一番好きな一週間、はじまりました。

私の大好きな一週間がいよいよはじまった。
東薗目花祭りにむけ、舞習いがはじまり、小さなこどもたちから順にお稽古。
村のひとたちも集まり、にぎやか。
何とも大好きな空間、くうき。
東の花は今度の日曜日です。
ぜひお出掛けくださいね。

2013年11月8日金曜日

30日に豊川公演、です。

恒例の若竹荘チャリティ公演にむけ、PRをかねてFM豊橋さんにおじゃましました。
番組スポンサーの宮副さん、パーソナリティさんと。
いつもありがとうございます!
素敵な女性にあえるのも、楽しみになっております。

2013年11月5日火曜日

やなせたかしさんを悼んで

 子どもたちのヒーロー アンパンマンのうみの親、やなせたかしさんが先月13日亡くなられた。
94歳だったそうだ。
この雑誌は30年間やなせさんが編集長を務めた「詩とメルヘン」
 
高校時代にこの本に出会い、この最終号までずっと読んでいた。
長いこと、広告なしで、貫かれていたのを思い出す。
懐かしく、引っ張り出してみた。
この雑誌から多くのイラストレーターや詩人が輩出された。
 
そんなやなせさんが世に出たのは69歳のときだというから驚きだ。
30代の最後に漫画家としてデビューしたが、泣かず飛ばず。
アンパンマンのアニメがヒットしたのが69歳のときだった、という。
各地域からの要請をうけ、キャラクターを無償で提供していらっしゃった、という側面もやなせさんらしい。
 
アンパンマンは、これからも小さなこどもたちに愛され続けることだろう。
大人にも大切なメッセージを伝えて。
 
ありがとう、やなせたかしさん。
 
 
 

2013年11月4日月曜日

東栄フェスティバル 盛り上がりました!

わが町  東栄町。
ゆるキャラ オニスターで、盛り上げています。こんなピンバッジも出来ましたし、なんとソングやダンスもできました!
オニスターは、以前よりありましたが、昨年着ぐるみもつくられ、この夏には、Tシャツ、ポロシャツ、ついには
ストラップなどなど、すごく町の意気込みを感じます!

オニスターとこどもたちによるオニスターダンス、お客さんもあたたかくみまもってくださってました。

私もひそかに歌やダンスをおぼえ、こどもと口ずさむうちに、かなり愛着わいてます!

毎年お世話になる志多らも、年に一度のフェスティバルを心待ちにしています。
来場者のみなさんとお話しするのも!
町民がひとつになり、町を元気にしていきたいですね。

帰り道の娘のひとこと。
あ〜、また半年くらい、お祭ないんだよね、花祭以外は。

大人からすると、十分な気がしますが、こどもはタフです。それだけ楽しいんでしょうね。

このフェスティバルを皮切りに、東栄の花シーズンははじまります。

東栄町ホームページでも、各地区の花祭りを楽しく、詳しくご紹介してますのでぜひご覧くださいね。www.town.toei.aichi.jp/

2013年11月1日金曜日

こたつ開きの日、そろそろ

お気に入りの『日本の七十二候を楽しむ』に、こたつ開きの日、という言葉があったのでおや?と思って調べてみた。
 
江戸散策というサイトより引用。
 
ちょっと寒くなったなぁ、と思えば、今ならエアコンのスイッチひとつですぐ部屋は暖かくなる。江戸時代はそうはいかない。寒いと感じたら、炬燵や火鉢(ひばち)を出して暖まればいいと思いがちだが、このような暖房器具を使い始める日というものが決められていた。寒かろうが、暑かろうが、十月の亥(い)の日である。幕府から強制されたわけでもなく、江戸の人々はこの日を守っていた。この日を「炬燵開き」とか「炉(ろ)開き」と呼んだ。亥の日に暖房器具を出すことは一種の行事であり、習慣でもあったようである。
旧暦の十月は初冬である。だんだん寒くなり、武家も町屋も冬支度をする。武家屋敷の「炬燵開き」は、十月の初亥の日(最初の亥の日)、町屋の一般庶民は、二番目の亥の日(12日後)と決まっていた。ここの差は身分からくるものだが、庶民はさほど不満はなかった。暖房には、木炭などの燃料費がかかるため、少し我慢するだけでその間は節約にもなるという側面もあったと思う。
旧暦の十月の初亥の日は、2007年の場合は11月13日、次の亥の日は25日である。年によっては、新暦に換算すると12月にずれ込むこともあるだろうから、こんな年は寒くてたいへんだっただろう。「炬燵開き」がなぜ亥の日なのかは、一般的には次のように説明されている。旧暦では、月にも日にも十二支(子、丑、寅、…)が割り振られている。十月は亥の月である。亥の日の亥(イノシシ)は、火(火難)を免れるという信仰があった。そこから亥の月の亥の日に火(暖房器具)を使い始めれば、その冬は火事にならないと信じられていたからである。なお陰陽五行説では、亥は「水性の陰」としてとらえられるため、火に勝つとされている。
茶道の世界にも「炉開き」がある。火を使う点では同じだが、茶道では湯を沸かすために用いる炉を、風炉(ふうろ)から炉に切りかえる行事をいう。風炉とは持ち運びのできる炉である。この場合も十月の初亥の日が武家、二番目の亥の日が町屋と決められていた。現代では、11月の亥の日(稽古の関係上、場合によっては土・日曜日)を炉開きとしていることが多いようである。茶道の世界ではこの「炉開き」を新年とみなしている。炉開きは、新茶を始めて使う「口切(くちきり)」が行われる日。新茶の入った壷の口を切って使い始める、口切の茶会が催されるのは現代も同じである。
炬燵には、堀(ほり)炬燵と移動可能な置(おき)炬燵がある。堀炬燵は部屋に炉が切ってあり(夏は畳などで蓋をする)、その炉に炬燵櫓(やぐら)を置き布団をかけて使う。だから炬燵開きとも炉開きともいうのだ。それにしても炬燵という暖房器具は、どこか人間の温(ぬく)もりを感じるものだ。炬燵を囲めば、家族一人ひとりの距離も縮まり会話も自然に増える。見直したい暖房器具である。
 
 
風情のある風習、だなあ。家族の距離も縮まる、なるほど。
とにかく火を囲む、のはいいですね。
スイッチひとつ、は楽ではあるけど。
 
うちは掘りごたつの名残はあれど、電気こたつ。
いつか 薪ストーブと 掘りごたつにするのがささやかな夢のひとつ、です。

・・・これから山はしんしんと冷えてゆきます。